2017/01/31
皆さまこんにちは。
ここ数日、急に暖かくなりましたね。
もう春が来てしまったのかしら??
さてさて、先日狂言を観に行って来ました。
野村萬斎さんの舞台を観て以来、
狂言のファンなのですが
今回の狂言は、京都の茂山千五郎家の「花形狂言」です。
古典落語と現代風にアレンジした狂言の両方を観ることができました。
関東と関西の違いだからでしょうか、
野村家の狂言とはまた違う雰囲気があり、それもまた面白かったです。
私はやはり古典の方が好きですが、茂山家の狂言師の方々の
狂言を多くの人に知ってもらいたい、狂言を広めたいという熱い想いがしっか
りと伝わってきました。
狂言はわかりやすく言えば喜劇ですので、能よりも親しみやすく、
リラックスして楽しむことができます。
当日、会場で販売されていた「和伝書」には、
狂言の歴史や楽しみ方がとてもわかりやすく書かれています。
その中にもありましたが、「狂言の笑いは、誹謗中傷で笑いを取るのではない、
心の和む笑い」とありました。
観た後にほっこりとした気分になれる
そんな良さが狂言や落語にはあると思います。

Kaori :)
ここ数日、急に暖かくなりましたね。
もう春が来てしまったのかしら??
さてさて、先日狂言を観に行って来ました。
野村萬斎さんの舞台を観て以来、
狂言のファンなのですが
今回の狂言は、京都の茂山千五郎家の「花形狂言」です。
古典落語と現代風にアレンジした狂言の両方を観ることができました。
関東と関西の違いだからでしょうか、
野村家の狂言とはまた違う雰囲気があり、それもまた面白かったです。
私はやはり古典の方が好きですが、茂山家の狂言師の方々の
狂言を多くの人に知ってもらいたい、狂言を広めたいという熱い想いがしっか
りと伝わってきました。
狂言はわかりやすく言えば喜劇ですので、能よりも親しみやすく、
リラックスして楽しむことができます。
当日、会場で販売されていた「和伝書」には、
狂言の歴史や楽しみ方がとてもわかりやすく書かれています。
その中にもありましたが、「狂言の笑いは、誹謗中傷で笑いを取るのではない、
心の和む笑い」とありました。
観た後にほっこりとした気分になれる
そんな良さが狂言や落語にはあると思います。
Kaori :)
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