2016/09/14
イングリッシュフォー・ユー松本校のブログに足を運んで下さり、
ありがとうございます。

もう9月も中旬となりました。
家の前では例年より早く稲刈りがされていたように思います。
まだ暑い日もありますが、すっかり秋空になり寂しさとともに、
2016年も残り少ないと思うと身が引き締まる思いです。

私は先日、「中心地区中学校英語弁論大会」を見るため、
安曇野市三郷公民館へ行ってきました。




これは、今年で68回目を迎える「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」という
中学生のスピーチコンテストにあたって開かれた地区予選です。
今年は例年に比べ多くの中学生が参加し、総勢44名の学生がスピーチをしていました。




イングリッシュフォー・ユー松本校からも3名の生徒が参加しました。
「当日、見に行くからね!」と前日に話をしていたものの、
会場で生徒達に会うと、「本当に来たんだ!」と一言。face06

私はこの大会で子ども達のスピーチから多くのことを感じました。
この大会に参加している子ども達は、
自ら「出たい」や「挑戦してみたい」といった、気持ちを持って臨んでいるということ。
日本語であっても、人前で自分の話をすることは緊張もしますし、
恥ずかしさもあると思います。
でも、みんな堂々とこれまでの人生で学んだことや
自分の糧や軸になっている出来事を力強く訴えていました。
当然かもしれませんが、一つとして同じスピーチはなく、
壇上に上がり、スピーチをするその学生一人ひとりの味や色が出ていたように思います。



休憩時に撮った会場の写真です。
保護者の方や学校の先生方が多くいらっしゃいました。

イングリッシュフォー・ユーの生徒達だけでなく、参加した全ての中学生に、
出場したこの貴重な体験や学びを大事にして欲しいと思います。
県大会へ出場される7名の学生には、ぜひ、また力一杯のスピーチをして欲しいと思います。

閉会式での代表の方の挨拶も、もちろん英語。
英語弁論大会らしいですね。




帰り道での1枚ですicon12icon16

SAKIKO
  


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